子どもを伸ばすも、伸ばさないのも親の声かけひとつだなと感じた瞬間
子どもの成長ってほんとにあっという間ですよね。
ついこないだまで『抱っこ、抱っこ』と言ってきた娘も、お出かけして長時間歩いても言わなくなりました(゚ω゚)
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息子なんて、最後に抱っこして歩いたのはいつだろうか....
(あ、意外と一週間前かも笑)
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泣かなくなったし、強くなってる。
母が想像していたスピードよりはるかに早いスピードで。
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この先もあっという間に過ぎて行くんだろうなぁ。
子どもたちを抱きしめられる今を大切に日々を過ごしていかなきゃなと感じます。
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★★★★★★★目次★★★★★★★
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娘の跳び箱
娘はあまり運動は好きな方ではなく、幼稚園でもどちらかというとお人形遊び、おままごと遊び、お絵かきなどジッとして遊ぶことが多いようで、それは参観日の様子を見てもよく伝わりました。
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鬼ごっこをしたらすぐ捕まるし、ドッヂボールをしたらすぐに当てられるし。
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周りからしたら可哀想に見られるかもしれません。
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でも私は、それはそれでいいと思っています。
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娘に絵を描かせたらとても上手だし、おっとりしていることで周りが癒されていたりもします。
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そんなインドアな娘が、先日遊びに行った施設で、跳び箱に挑戦したのです。
私は、どうせすぐにやめるだろうと遠くからその姿を見ていました。
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ところが他の遊びに移ることなく、跳び箱に熱中する娘。
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『あれ?なんだか本気だぞ?』
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何度も何度も飛んで練習をしています。
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今までは自転車も一輪車も縄跳びも少しやったら諦めていたのに!!
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近くへ行って様子を見ていると、飛べるようになるまで頑張るとのこと。
その本気が伝わり、私も旦那も一生懸命向き合いました。
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『出来るよ!』『次は出来るよ!』
『今のは上手!』『すごいね、頑張ったね!』
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一時間の時間で、飛ぶ事は出来なかったけど、こんなにがんばる姿を初めて見た私たちはなんだか感動しちゃって。
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少しずつかもしれないけれど、着実に前とはどこか違った娘を見ることができました。
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あまり見られない娘の姿を見ることが出来て、とっても充実感で心が満たされたのでした。
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息子が参観日に発表したこと
?小学校の参観日にて、【一年間で頑張った事】を1人ずつ発表しました。
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?算数が出来るようになった
?縄跳びが100回飛べるようになった
?漢字が書けるようになった
?ピアニカが上手になった
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など、一年生ならではの可愛らしい発表が続きました。
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そんな中息子が発表した作文は、
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『四月は、字がめちゃくちゃ下手くそだったけど、今はめちゃくちゃ下手くそではなくなった!』
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生徒たちは、ドカーン!と笑いが起きました。
どうやら彼はクラスで笑いを取るタイプらしくて、周りの子も あいつが何か言えば笑いが起きる。と言う空気を感じているように思いました。
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そんな中私は、息子に悪かったなぁと1人反省。
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と言うのも、初めの頃は息子がありえないくらい字が下手くそで、それをそのまま伝えていました。
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『字が下手くそだ!』と。
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こんなに下手くそなのは、ふざけているからだと思って。
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だけどこの作文を聞いて、もしかしてそれは違ったのかもしれないと私は気づいたんです....
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子どもは親の言う通りになってしまう生き物なのかもしれない
親が字が下手くそだと言ってしまったら、認めてしまったら、子どもは下手くそだと言う事の印象だけが残って、伸びる部分が伸びなくなってしまう。
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それだけ子どもの心の中は、親が発する言葉ひとつに左右されるのかもしれない。
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親に言われて、『なにくそ~』と頑張れるタイプの子どもには大丈夫かもしれないですけどね。。。
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言霊
言霊(ことだま)とは、一般的には日本において言葉に宿ると信じられた霊的な力のこと。言魂とも書く。清音の言霊(ことたま)は、森羅万象がそれによって成り立っているとされる五十音のコトタマの法則のこと。その法則についての学問を言霊学という。
『出来る』と言えば出来る!
『上手だ』と言えば上手になる!
子どもにとってもこういう声かけは大事ですね。
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プラス思考?
あとはとにかく親がプラス思考であること。ネガテイブな環境で育てられた子は、ネガテイブに考える癖がついてそうなってしまうこともあると思う。
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失敗しても『大丈夫!大丈夫!』って言ってもらえたら大丈夫な気がするだろうし、『どうして出来ないの?』と言われれば『やっぱり自分はダメなんだ』と思ってしまうかもしれない。
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だから私は自分にはプラス思考になれないことでも子どもにはプラスに伝えるように努力しています。
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まとめ
また、子どもの成長過程で起きることで私も勉強になったし、反省もできたし、見直そうと思ったし、私もひとつ母親として、人間として成長できるきっかけになりました。
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ちょっとした一言で子どもの心に傷をつけてしまわないよう、発言は気をつけなきゃ....